英才教育で気を付けたいこと
by nobiko,
at 10:06:48
英才教育に大切な事 : 英才教育とは | permalink | rss
これまで見てきたように「英才教育」というのは、一般的に、優れた潜在能力を持つ子供をさらにその能力を伸ばす教育だと云われています。しかし、この英才教育で気を付けたいことがあります。昔から英才教育を揶揄する際に云われてきた「昔、神童、今ただの人」ということです。
小さな頃は聡明で大人顔負けの能力を発揮していたものが、大人になってみると普通の人と変わらなかったり、逆に悪くなってるということを戒めた言葉です。能力のある子どもに対して英才教育を施すことは、少なからずリスクがあるということかもしれません。早熟な子供は傍から見ると能力が高いように見えますが、実際はそうでもなかったりして、英才教育が負担になってしまいストレスで今ある能力までスポイルされてしまうのかもしれません。
女子スポーツの世界では、テニスやフィギュアスケートなど10代前半の子が活躍しても、成長するにつれ能力が伸び悩み、10代後半で競技引退してしまうということも多々見られます。欧米では「バーンアウト・シンドローム」などと言われたりします。日本語に訳すと「燃え尽き症候群」のことで、英才教育による弊害の一例として紹介されることもあります。
一つの能力や分野に絞って英才教育や早期教育を過度に行ってしまうと、飽きてしまう、能力が偏ってしまう、過度のストレスがかかってしまい逃げ場を失った精神が逃避行動を起こしてしまうという事態につながることもあります。英才教育は子供の成長に合わせて、バランスよく行う必要があります。
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