英才教育って教育方法なの?

04 6月

英才教育(早期教育)に対する懸念

幼児や未就学児~小学生に対して行われる英才教育(早期教育)には、どんな問題点が指摘されているのでしょうか。
単純に考えると、聡明な子供に早い時期から高度な教育を施すことにはなんお問題もないと思われますが、実際のところどんな懸念が心配されているのかみていきましょう。年齢に固執せずに次々と課程を進むのが、英才教育(早期教育)ですが、特に乳児・幼児・小学校低学年など小さい子供には無駄、弊害があるという説も唱えられています。

[科学的観点からの批判]
右脳を鍛えること、3歳までに教育を開始しないと手遅れ、という考えがあるが、こうした考えには基本的に根拠がない。

[子供への悪影響に関する危惧]
十分な認識力や判断力などが身につく前の幼児に、文字や数だけを取り出して概念的な認識の獲得をさせようという「知育に偏る教育」は、子供の総合的な成長に悪影響を与えるのではないかという批判があります。

早期教育で実年齢相当の学習内容を終えてしまっている子供は、学校の授業が退屈で「浮きこぼれ状態」になり、周りの子供との関係において疎外感、孤立感を深めてしまうのではないかという批判があります。

[親子関係への悪影響に関する危惧]
そもそも子供が本当に早期教育をやりたがっているのか、やりたがらないことを無理にさせて悪影響はないのかどうかという危惧。
英才教育(早期教育)を受けた子供は、幼小の頃から本音を抑え親に気に入られることを優先する傾向にあるため、自由な感情表現や欲望のコントロールの訓練をする機会が減ってしまうのではないか。

[社会への悪影響に関する危惧]
現在の学校制度の枠内では、経済的に恵まれた一部の子供が英才教育(早期教育)を受けることができるという経済格差に起因する学力格差を生む可能性についての危惧。

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11 5月

最近の英才教育

一昔前と違って、現在では小学校で英語も学習します。
最近では未就学児の英会話学校と言うのも珍しくなく、日常の英会話程度なら難なくできるという小学生も少なくありません。

国際化が進む現代では英語が話せるのは必須能力かもしれません。

こうしたことは今の親の世代が小学生時代だったら、「英才教育」を受けているエリートと呼ばれたかもしれませんね。
「エリート」とは、辞書によると「選び抜かれた人」とか「優秀な人」という意味だそうですが、昔なら選ばれた人とか家庭環境に恵まれた人だけが英才教育を受けられたのですが、現代ではそうした教育を多くの人たちが享受することができます。

つまり時代とともに「英才教育」というものは移ろい行くものなのだということです。
例えば200年前の江戸時代の日本であれば、寺子屋に通えるのは武士の子供だけですし、女性は寺子屋に行くことも少なかったと思います。
まして田舎の農民の子供は教育さえまともに受けられなかったと思います。

まさに教育を受けること自体が英才教育だったのではないでしょうか。
それからたったの200年の間に、世の中が変わり教育あり方も大きく変わってきました。

これから21世紀を背負っていく子供たちに対する英才教育とは、今までとは違ったものになるはずです。
この10年でインターネットの普及がきっかけとなってシームレスに世界と関わる時代となりました。こうした世の中では日本人としての自覚よりも世界人としての自覚を持つ新しい人間作りが必要になってくるのではないでしょうか。それこそが新しい英才教育だと思います。

06 4月

閑話休題

4月になりました。今日から新学期というお子さんも多いのでは?
まぁ今日は始業式とかなんとかで、授業があるところは少ないと思いますが、クラス替えや席替えなど子供たちにとっては大事なイベントがあって大切な日です。英才教育や日頃の教育問題も大切ですが、子供の成長は静かに着実に進んでいるようです。

英才教育の問題点や注意点をお伝えしてきましたが、今回は少し閑話休題ということで教育に関するアレコレを思いつくままに書いてみようと思います。お時間あれば見ていってください。

昨今は日本の子供の学力低下が叫ばれているようです。やれ「ゆとり教育の弊害」だとか、「横並び教育の問題だ」とか。
日本の教育は良くも悪くも「平等」ということを大切にしています。お金がないから教育を受けられない、とか辺鄙なところに育ったから高等教育が受けられない、といったことには敏感に対処するように思います。

しかし、学習内容についても「平等」を強いるのはいかがなものかと思います。全員がわかるように簡単にするというのは一概に反対ではありませんが、円周率をおよそ「3.14」から「3」にしてしまおうというのは、いささか行きすぎの感が否めません。

英才教育についてもそうです。能力があって、チャンスにも恵まれている子供は積極的に英才教育を受けるべきでしょう。何も周りの子供に合わせて、簡単なことを教育する必要はないと思います。日本ではあまり聞きませんが、欧米や日本以外のアジア地域では飛び級や幼くして大学教育を受けるといった話もよく耳にします。日本でもそういった英才教育について真剣に議論する必要があるのではないでしょうか。

04 3月

英才教育注意点

これまでも触れてきたように「英才教育」というのは、優れた能力を持った子どもをさらに高めるための特別な教育のことですが、昔から言われていることに「昔、神童、今ただの人」なんていうことがあります。

つまり、小さな頃は賢くて大人顔負けの能力を発揮していたものが、大人になってみると普通だったり、逆に悪くなってるということを戒めた言葉です。能力のある子どもに対して早い時期から英才教育を施すことによって、その能力を存分に伸ばすということには少なからずリスクがあるということかもしれません。早熟な子供は傍から見ると能力が高いように見えますが、実際はそうでもなかったりして、英才教育が負担になってしまいストレスで今ある能力までなくなってしまうとか・・・。

スポーツの世界では、女子テニスやフィギュアスケートなど10代前半の子が活躍するものの、選手寿命が短くなってしまい、10代後半で競技引退してしまうということも多々見られます。欧米では「バーンアウト・シンドローム」などと言われたりします。日本語に訳すと「燃え尽き症候群」のことで、英才教育による弊害の一例として紹介されることもあります。

一つの能力や分野に絞って英才教育や早期教育を過度に行ってしまうと、飽きてしまう、能力が偏ってしまう、過度のストレスがかかってしまい逃げ場を失った精神が逃避行動を起こしてしまうという事態につながることもあります。英才教育は子供の成長に合わせて、バランスよく行う必要があります。

04 2月

英才教育は悪いこと?

これまでも触れてきたように「英才教育」というのは、優れた能力を持った子どもをさらに高めるための特別な教育のことです。
その能力とは、音楽や絵画などの芸術的分野だったり、体操や水泳などの運動能力だったりもしますが、知的能力分野での意味合いが最も一般的ではないでしょうか。

優秀な子供を「より」賢くすると言う風に英才教育を考えると、「みんな一緒に」とか「みんなそろって」という平等・公平という精神からはずれるとか、他人を顧みない利己的な教育だとか、賢い子供をもっと賢くするためにお金を使うのは「ぜいたく」だとか、優秀な子供は英才教育などしなくても自分で能力を伸ばすことが出来るなどといろんな意味で批判や反対意見を言われます。

そうした反対意見については逆に言うと、「みんな一緒に、みんなそろって」では、個性のない子供になってしまいます。また、他人を顧みずに、周りの人間を蹴落として勝ち上がっていくというのではなく、未知の領域に踏み行っていくことで以前の自分に勝つという教育が「英才教育」なのです。

賢い優秀な子供が、自分の能力を使い切らずに持て余していることは「宝の持ち腐れ」に他ならず、今流行りの「もったいない」ことだと思います。賢い優秀な子供が英才教育によって、より個性的になり、他人のためになる際立った研究や発見・発明を行うことが引いては「みんな」の為になるのではないでしょうか。

ただ、英才教育のやり方によっては、枠にはまった融通のきかない人間、自分だけを高い位置に置いて他人を見下ろす人間性に欠けた人間にもなりかねません。「英才教育」ということばの是非ではなく、その中身での判断を見誤らないことが大切なのではないでしょうか。

全ての人間を画一的に扱うことは正しい教育ではありません。創造力のある人間、先を見通す能力のある人間を育成しようと思えば、その子供の能力に応じて教育方法を変える必要があるのではないでしょうか。英才教育とはそうした考え方を基本として行われるべきだと思います。

07 1月

新しい年・・・

新年も明けて気分一新でいきたいと思います。
小学3年の娘がいることもあって、英才教育についてイロイロと調べてきましたが、改めて「英才教育」とは?という原点に戻ってみたいと思います。
そもそも「英才教育」とは、優れた能力を持った子どもをさらに能力を高める特別な教育のことを言います。

しかし、「英才教育」とはエリート養成のための教育とか、受験のための教育というわけではありません。現代における「英才教育」の意味を見つめなおし、頭から否定するものではなくて色々と勉強していきましょう。
「英才教育」とは、子供が得意な(好奇心のある)ひとつもしくはいくつかの能力に特化して英才教育を施すことで、その能力を飛躍的に伸ばしましょうという教育法であります。子供が興味を示す分野を早く見つけてあげて英才教育によってその能力をのばしてあげましょう。

それでは子供の好奇心をどうやってのばしてあげたらいいのでしょうか?
人間の脳は好きでもないことを伸ばすようにできてはいないので嫌いなことは押しつけてはいけません。好きでもないことを”押し付ける”のは拷問ですよ。
嫌いなことを押し付けたのでは効果があるどころか逆効果です。やらない方がマシなほどです。

まずは、子供の好奇心を大きく育てることが英才教育の第一歩です。そのためにイロイロな経験をさせたり、体験をさせることが重要になります。
子供の好奇心を大きく育ててあげましょう。
好奇心をだいなしにしてはいけませんよ。これが英才教育の第一歩ですよ。

04 12月

娘の英才教育

娘にピアノを習わせているのは、英才教育のつもりはありませんが・・・。
実は、小学1年から、子供英会話にも通わせています。小学生に英語を学ばせるのは、今では結構普通になってきましたが、やっぱり英才教育かもしれませんね。
小学校1年から英会話を習っているので、今では耳で聞いた単語をけっこうな精度でスペリングできるようになっています。
やっぱり、英才教育といえるかもしれませんね(^^)

今では小学校高学年になると学校でもアルファベット、ローマ字を覚えて、会話の基礎も学ぶので、厳密には英才教育とは言わないかもしれません。
自分たちが小学校の頃、今から20~30年前は、英会話学校というのもそれほど多くなく、大人になって英語を話さなければならなくなった人が通う場所だったような気がします。(当時、子供で英会話学校に通っていれば、絶対英才教育!)

でも昨今のインターネット全盛、グローバル化のご時世では、英語が話せないことはキャリアのネガティブ要素となります。
20~30年前の国際会議では、同時通訳を聞くためのイヤホン(ヘッドセット)を各国の人がつけていたものですが、現在の国際会議でヘッドセットを必要とするのは日本人だけ!みたいなことも聞いたことがあります。

世界の中で英語を話せないのが、日本人だけという可能性もありそうです。
国際的な競争社会の中で、英語を話せないだけで、競争から漏れてしまうという事態を避けるためにも英語は話せるようにしてあげたい。
そう考えると、英語の英才教育は必要じゃないかと思います。
英才教育の必要性については、確信はありませんが、英語については英才教育必要と思います。

07 11月

ピアノ英才教育(2)

実はうちには小学3年生になる娘がいます。
ピアノは3歳から始めていて、もう5年になります。
母親が子供のころピアノを習っていたこともあって、家には古いピアノがあったこともきっかけでした。

ピアノを習うのは英才教育、小さい頃から音楽に触れさせることで情緒教育にもイイなんて言われます。
これから小学高学年~中学へと続けていくことで、一芸を身に付けるということもあります。
(芸は身を助ける、て言いますしね(^^))

ピアノレッスンは、車で30分位かけて音大の先生に週一回のペースで受けています。
60分のレッスンですが、往復ふくめると3時間近くかかるので結構大変なんですよ。
毎日の練習は、母親がつきっきりで2時間やってます。今は学校の宿題も少ないし、塾にも通わせていないのでまだ大丈夫ですが、これから高学年になって中学受験を考えたときには、ピアノとの付き合い方も考えていかないと・・・。

夫婦でそのことはよく話し合っているのですが、嫁のほうはピアノに熱心なのでなにがなんでも毎日2時間練習を主張するんですが、塾や家庭教師をお願いすることになれば、そういうわけにもいかないですしね。
英才教育としてではないですが、英語もそろそろ始めさせたいですし。これからの子供たちはバイリンガルが当たり前・・・。

親の方としては、ついなんでも子供たちに詰め込みたい気持ちになりがちなんですけど、子供の方には負担になるので兼ね合いが難しいですね。
出来るだけのことはしてあげたい気持ちで、やりすぎてしまっては子どものストレスになんてことも・・・。
親の心子知らず、の反対で子の心親知らずでしょうか。
娘の中学受験まではもう少し時間に余裕があるので、しっかり考えていきたいです。

進学塾、家庭教師、英会話、ピアノ、中学受験・・・やらせてあげたいことは目白押しなんですが、まだ8歳の女の子です。毎日習い事で、自由時間が全くないのでは可哀そうだと思います。しっかり見守ってあげたいな。
この子にベストな英才教育で可能性をしっかり伸ばしてあげたいと思っています。

06 10月

ピアノ英才教育

現在子供達の親になっている私たちの世代では子供だった頃の英才教育はピアノブーム、もしくは電子オルガンブームだったのではないですか?
私も子供のころお友達のおうちにいったら、どの友達の家にいってもオルガンやピアノがあってピアノや電子オルガン教室に通うのが私にとっては少しあこがれでもありましたね。
当時はピアニスト中村紘子さんが1965年第7回ショパンピアノ国際コンクールに入賞を果たしたことも、ブームの火付け役に一役かっていたのではないだろうかと思います・・・。
幼い子がピアノを弾くときに、読譜が読むという事があかなかできないとかなり苦しいものですが、まず最初にピアノを始める適齢期ですが、とくに自分から弾くことに興味を持ち出して指がある程度しっかりしてからでも十分なのですよ。4~5歳あたりが子供にとっては適齢だとは思いますが、あとは7歳からでも8歳からでも、自分が進んでピアノや音楽をやりたくて始めるのならば決して遅すぎることはないと思います。
ピアノを始めるにあたっては遅くても小学校低学年のうちには始めておかないと、指がかたまってしまって少々大変かもしれませんがね、ピアノの技術は練習によって克服することができるでしょう。いったんピアノやオルガンなどを始めたら、毎日継続して練習する習慣にすることがポイントです。
練習を重ねる事によって、課題を克服して、一つの曲を味わって弾けるようになった喜び・・・これをたくさんたくさん体験させて子供の事をたくさんほめてあげる事が一番でしょう。      

05 9月

幼児教育のフラッシュカード

フラッシュという言葉には瞬きという意味があります。この瞬きのカードがフラッシュカードなのです。
このフラッシュカードを幼児の目の前で素早く見せる事によって、右脳が持っている幼児の力を発揮することのできるプログラムなのです。
日本でも数多くの英才教育の教室や幼児教室、幼稚園などでこのカードを取り入れた授業を行われています。

このフラッシュカードを利用するときには、少々コツが要ります。
幼児にフラッシュカードを施すときは、1秒以内のスピードでカードをめくる事、そして同時に音声を発し続けるという高等技術を要します。
テンポ良くリズミカルにフラッシュさせることは難しく、音声に気をとられてカードのスピードが落ちると、幼児の脳は左脳に切り替わってしまいます、そのような場合はフラッシュの効果は期待できません。
また、絵と音声がずれてしまうと、間違った情報を幼児にインプットさせてしまうことになります。

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